公民館は公の場であり、千葉市民の税金も使われています。
公民館の利用者は高齢化しており、準備も大変なわりには文化祭もいまいち盛り上がりに欠けています。長年、子供のサークルとして公民館に関わってきたものとして疑問を抱えています。
これからの公民館の在り方として、とりわけ子供たちの参加を促進しているにもかかわらず、利用しにくい状況にあります。
1、子供たち（幼稚園、小・中学生）は公民館を利用できる時間が放課後（16:00〜18:00くらい）のみと時間が決まっている。利用時間帯は�@午前9:00〜12:00、�A午後13:00〜17:00、�B夜間5:30〜9:00という3つの枠で利用しなくてはならない。そのうち月2枠を取ることが出来る。しかし、最も利用したい（子供たちの利用できる時間帯16:00〜18:00）を考えると�A午後と�B夜間の2枠取らなくてはならない。そうすると月1回しか利用できないことになる。更に17:00〜17:30までは利用できない。
他のサークルでは4時間も続けて活動することはまれで、午後を利用のサークルでは15:00ごろまでで夕方には空いている場合が多いのです。利用したい時間に部屋が空いているのに使うことが出来ない。幕張公民館では「規定ですから」の一点張りで使わせてもらえない。

2、幕張公民館ロビーは勉強の場になってしまい、親子が集う憩いの場にはなっていない。サークル活動の合間に親子同士が談笑していると、勉強している学生たち（市外からであろう私立中高一貫の学生たち）からはにらまれ、公民館職員からは「静かに！」と怒られる。いったい誰のための、どこの子供のための公民館なのであろうか？
公民館周辺は公園も少なく、子供たちが元気に外で遊べる場所があまりない、それに加えうるさくすると地域住民から苦情が来る。ロビーを勉強スペースにすることによって静かな場所が保たれ、職員がうるさくする子供たちを注意する負担も減る。

他の公民館では、職員の方々が利用者を最優先に考え、話をよく聞いてくれ、気持ちよく利用することが出来ました。子供たちが生き生きと活動することが出来、文化祭にも貢献させて頂きました。
しかし、幕張公民館では「文化祭でたくさんの子供たちを呼んで盛り上げてほしい」と言う傍ら、以上のような問題で利用がしにくい状況にあります。
同じような経験をされている方、意見をまとめて市に提出を考えていますので、教えてください。