千葉に来て10年になりますが、子供も成長してきたことですし、できるだけ季節感のある遊びや、季節を感じることのできる体験をさせてやりたいと思っています。

今まで、まだ千葉に来てからつくし採りをしたことがなく、子供達も本の世界でしかつくしを知らないため、今年は是非つくしが生えている様子を実際に見せてやり、少し採集する体験をさせてやりたいと思っています。

また、私自身が山に囲まれた田舎育ちだったもので、この季節になると、つくしだけでなく、わらびを採りに山に行ったり、フキノトウを見つけてきて天ぷらにしてもらって育ってきたもので、春の訪れを感じられる植物、自然との触れ合いを子供達にもけいけんさせてやりたいな、と思っています。

幕張周辺には、あまり田畑がなく、あぜ道に多いイメージのあるつくしを採るのに、どの辺に行けばいいのか、また、山がほとんどないため、ワラビ等が見つけられる場所があるのか、なかなか検討を付けられず、土日に時々周辺を歩き回ったり、川沿いの道を歩いたりしているのですが、なかなか自力で見つけることができずにおります。
今日、花見川沿いでわずかにつくしが生えているのを見つけて、子供たちに教えてやりましたが、数本程度見つけられるかどうかの状況で、今年は寒さも厳しかったので、芽吹きが遅くなっているのかもしれませんが、私自身が幼少期に経験したような群生地帯のイメージはわきませんでした。あまり数のないところだと、採集することは控えた方がいいかな、とも思うので、できれば、それなりに数が多く見つけられる場所があればいいな、と思っています。

そこで、周辺の地域情報に詳しい皆さんに、是非ともつくしやわらび、フキノトウなどが見られる場所があれば、教えて頂きたいと思います。
過剰な採集をするつもりは、全くありません。
子供たちに、つくしが生えている様子を見せて、幾らか採集して持ち帰り、わずかばかりでも自然の味を味合せてやれればいいな、と思っている次第です。わずかに食した後は、学校に持って行って、春を見つけた報告を日記等と一緒に同級生に発表できる程度で十分かと思っています。

実家に帰れば、まだ採集できる場所はいくつかあると思うのですが、いかんせん関西になるものですから、3月の業務多忙な時期に帰省するスケジュールを調整することもできず、また、やっぱり子供達には、彼らの地元である千葉で自然との触れ合いを経験させながら、子育てをしていきたいと考えています。
わらび等山で採集しなければならないものについては、多少車で遠出してもいいかな、と考えております。千葉県内で日帰りで行ける場所であれば、山を楽しむついでに色んな春の息吹を感じられる体験を子供たちにさせてやりたいです。

植物採集だけでなく、子供たちに春の訪れを感じさせることができる体験について、ご提案がございましたら、そのような情報も積極的にお寄せいただけましたら幸いです。
数年前までは、花見川のサイクリングロード沿いで、オタマジャクシやザリガニを採る事が出来、数年間飼い続けた経験もあるのですが、最近はめっきりそういう生き物も見かけなくなってしまい、残念に思っています。

是非、皆さんの情報力を頼りにしたいと思います。
どうぞよろしくお願い申し上げます。