幕張生活辞典
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小学1年生になった息子、親切心で言った事が・・・・

この春、小学1年生になった息子がいます。通学や帰路時の安全のため、学校の先生から、また、家庭内の会話においても、「知らない人にはついていかないように!」など適切な指導をしてきているつもりです。

ある日の事です。学校の校門先で同校3年生ぐらいの上級生(男の子)が一人で立っていた為、それを見た息子が心配をしたのでしょう、一言声をかけたそうです。「一人でいると危ないよ!」って。親切心で声をかけただけなのに。

そしたらその男の子は「うるせー」といって、うちの息子は複数回に渡り足で蹴りをいれられたそうです。

当然の事ながら、相手の男の子は息子より体が大きく、抵抗ができず、友達のいる所へ逃げたそうです。・・・・息子の心にほんの少しだけ傷を追ったようです。泣いていました。

もし皆さんの息子や娘が同じ事になったら、どの樣にケアーをしてあげますか?

私は取り敢えず親切心であれ「知らない人(子供であれ大人であれ)には、やたら声をかけない事だよ!」と息子に言ってしまいました。

でも、本当に困っている人(お年寄りや体の不十なひと)がいたらと思うと本当に息子に指導したことは適切だったのか?考えてしまいます。

皆さんだったらどうしますか?

 こうさん
 幕張本郷に住んでま〜す
☆(2005年5月16日  H40I750)

 
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質問者ですこうさん 幕張本郷に住んでま〜す



追伸です。

私はそんな息子がかわいそうで。曲がった子にはしたくない、良い子に育てたいと思います。
   
(2005年5月16日  H23I750)

ぷぅさん 幕張に住んでま〜す



このスレは「ママさん掲示板」に投稿するべきじゃないですか?
全然「幕張情報掲示板」じゃないですよ。
   
(2005年5月16日  H14I604)

青春さん 幕張に住んでま〜す



え〜今こそ母親であるあなたが、方向性を示してあげるいい機会では・・・皆に聞くよりこれから先もっと大変なことが起こるかも・・・御自分の経験を生かしてみては・・・   
(2005年5月16日  H14I675)

百合丘さん 都内に住んでま〜す



私は32歳独身で子供もいませんが、私だったら、
小学1年生にも分かるように、「理不尽」ということが
世の中にはある、と説明してみると思います。
でも、難しいかも・・・。

まず、知らない他人も気遣う優しさがある息子さんを
ほめてあげて下さいね。

また、その3年生くらいの子は間違っている。
○○君(息子さん)が3年生になったら、
そんなことしないわよね、と。
   
(2005年5月17日  H22I516)

さるさん 美浜区に住んでま〜す



息子さんとてもかわいそうですね。
わたしもまだ小さい子供がいますが、百合丘さん同様にちいさいうちから世の中には理不尽がたくさんあるということを教えていこうと思っています。大人も上級生も年上だからといって「正しい人間」ではない事。個人的ですが私は自分の子供に自分の正しい道を生き、そういうことがあっても乗り越え強く生きる子供になってほしいです。(子供にはかなり難しいことですが)最後に息子さんのしたことはよい事ですよ。ほめてあげるべきです!がんばってくださいね。
   
(2005年5月17日  H14I558)

和太郎さん 幕張本郷に住んでま〜す



 息子さんは正しい。
 相手が悪い。
 このケース、大人どうしならば、警察に被害届を出せますし、民事賠償を請求できますよね。
 それくらい、善悪がはっきり現れているケースです。
 それなのに、子供どうしの事だから、と言って、我が子に理不尽さを理解させようとしたり、我慢させるなんてことは、僕だったら、絶対にしません。
 今回の被害者が我が子だったら、相手が誰なのかわかっている場合にはその相手なり相手の親にクレームをいれます。相手が不明なら、担任を通じて学校に事実を伝え、各クラスでの指導事項にしてもらいます。
 「お前がやったことは正しい、悪いのは相手だ」ということを、親が行動で示して裏づけをしてあげなきゃ、子供は誰を信じ、何を頼ればよいのでしょうか?
 「曲がった子にはしたくない、良い子に育てたい」と子供さんの成長を願うのであれば、同時に、「曲がったことには屈しない、強い母親になるぞ」とご自身の成長も願うべきだと感じてなりません。
 
   
(2005年5月24日  H28I731)

ぼたもちさん 幕張本郷に住んでま〜す



↓の和太郎さんと、同意見です。子供の性格にもよりますが、まっすぐで正義感の強い子には、こうさんの諭し方だと、色んな意味で悲しい思いをしたような気がします。。。。

この春、幼稚園年少にあがったばかりの子供がいます。
同じバス停のお友達が少し苦手らしく、ちょっかい(軽く腕を引っ張られるとか、ものを取り上げられるとか)をかけられただけで、大泣きして反撃します。腹いせなのか、「ママ嫌い!」と、私に当たってきたりします。以前は、同じようなことがあっても受け流せる子だったのに、最近は反応が過敏で、不思議に思っていました。幼稚園生活のストレスかな?ぐらいに思っていましたが、、、。

、、、どうしてなのか、考えてみました。
すると、私が付添っている時に限って、そういう反応をすることが分かりました。

私は、初めての幼稚園デビューで、「いい顔」をしていたんですね。
初めにちょっかいをかけてきた子を全くとがめず、反撃する自分の子を制止するので躍起になっていたように思います。
うちの子からしてみれば、家では公正なジャッジマン(3人兄弟)であるママが、一歩外に出れば、悪いことをした子をとがめることもできないでいる、、、。それが、とても悲しかったのだと思い当たりました。他のママたちの顔色を気にして、よその子供にもいい顔をして、そのしわよせに、自分の子に理不尽な我慢を強いていたんですね、、、。
結局、うちの子は、「親子の信頼感」という大事なものが揺らぐことへの警鐘を、鳴らしてくれていたんだと思います。

子供って、小さいくせに、本当によく見ていますよね。
ママは自分の建前・評判のほうが大事なのか、それとも我が子が大事なのか、、、。その選択いかんで、ママは信頼のおける人間かどうか、って見定めているみたい。

加害者のお子さんを感情的になって追い詰める必要はないけれど、真剣にその罪を追求する姿勢だけでも、息子さんには見せたほうが良かったのではないでしょうか、、?
   
(2005年5月24日  H9I478)

Zさん 幕張に住んでま〜す



自分は小4位の時にガキ大将のクラスメイト2名から、理不尽な事をされましたよ。この一人が転入してきたばかりの帰国子女(男の子)で言葉遣いも態度も今考えても生意気な奴で。1年位で別の所に引っ越していったけど。数ヶ月は我慢していたけど、悪意が増したので自分の親に話し、自分の親は先方に電話して話してくれて、翌日からは態度が普通になりました。でもこれはね、親が以前から察していたらしく、自分が長い間我慢してきたことを伝えて、やっぱりそうだったんだという事になり悪質さもそれなりのレベルに達していた事により電話したので、一回目から擁護してくれたわけではないです。まぁこのときも我慢できないのかと確認されましたけどね。
この一人の子と数年前に成人式会場で会ったんだけど、お互いにそんなこと忘れていたし、握手して仲良く再開できましたよ。良かった!

ぼたもちさん、そうかなぁ。ぼたもちさんは、自分の子に甘やかしてない(悪い意味ではないよ)? 自分の子が一番かわいい、これは当然だよ!これはわかる。でも文を読んだら、過剰に子を庇いすぎているように見えるよ。あくまで我が子の気持ちの推測なのに「小さいくせに本当によく見ていますね」とか。
そもそも「自分のお母さんは、僕と友達どっちの味方?」なんて考える? もちろん小さいうちは考えるだろうけど、大人になっても考えてたら気になると思うよ。実社会では理不尽な事があちこちにありますよね。あまり教育方針を変えると子供はとまどいを隠せなくなりますよ。
外に良い顔することが親子の信頼感につながる? 失礼だけどさ、親子の信頼感ってそんな低いレベル? 自分も相手の子が悪いのに自分が怒られる経験ありますよ。でも、喧嘩両成敗という意味を感じ取りました。だからといってちょっかいを出した子を擁護しているわけではないですよ。自分は、絶対学校では友達に迷惑をかけないように心がけてたし、ケンカもしなかった。学校で親友と一回だけ口げんかしたことがあるけど、すぐに謝って仲直りした。
イジメは、いじめられる方も悪いと言うと文句が出るだろうけど、いじめられないようになるには友達をたくさん作るということが一番の防御だと思う。

和太郎さん、子育てって難しいですよね。
正義感は大事ですが、「いくら相手が悪くても、相手が悪い」と思わせることは相手を憎むことに繋がるのであまりよくないと思います。ここが難しい所ですね。ただ、一回の行為でその都度クレームを入れることは必ずしも良いとは思わないなぁ。いくら可愛くてもある程度は我慢をさせ自分自身で乗り切らせることも大事じゃない? それでもダメなら親同士で話し合って解決の道に進めばいいんじゃない? この方がお前(子供)を大切にしているよっ!と伝わるし、これからどれだけ苦難が待っているのか分からないのにその都度やっていたら、「またパパ・ママが守ってくれるからね」となりかねないよ。
でもやっぱり自分の子が一番だよね。大切にしてあげて下さい。
   
(2005年5月24日  HナシI543)

我輩!さん 幕張に住んでま〜す



子供は・・・・
◆ 批判の中で育つと、他人を責めるようになります。
◆ 敵意の中で育つと、人と争うようになります。
◆ 恐い思いをしながら育つと、心に不安を持つようになります。
◆ 人の哀れみを受けて育つと、自己憐憫に陥ります。
◆ 嘲笑されながら育つと、引っ込み思案になります。
◆ 妬まれながら育つと、罪悪感を持つようになります。




けれども、子供たちは・・・・
● 寛容の中で育つと、忍耐することを学びます。
● 励ましを受けて育つと、自信が持てるようになります。
● 賞賛されて育つと、感謝の心を持つようになります。
● 人から受け入れられて育つと、人を愛するようになります。
● 人から認められて育つと、自分を好きになります。
● 努力が報われることを知って育つと、目標を立てることの大切さを学びます。
● 正直に育つと、真実が何であるかを知るようになります。
● 公平に扱われて育つと、正義を学びます。
● 安心の中で育つと、自分の回りの人を信じるようになります。
● そして子供たちは、友好な環境の中で育つと、
この世界が生きてゆく上で素晴らしい所であることを知るようになります。

あなたのお子様はどんな環境に置かれていますか?
ドロシー・ロー・ノルト
   
(2005年5月25日  H30I282)