かんたん地デジアンテナ方向確認 大阪版 (東京版へ)
地図リセット
青 摩耶山(サンテレビ) 赤 生駒山(NHK・民放) 水色 生駒山(テレビ大阪)
アンテナを設置する際、地図とコンパスをにらめっこしながら方向を確かめたり、
近所のアンテナを参考に調整をしたり(結構方向ばらばら)と、正確な方向がつかみにくいですが、
これで調べると一発で方向が分かります。
アンテナの選び方
素子数
近距離であれば、おしゃれな平面型のアンテナで良いと思いますが、距離や場所によっては電波の入りが悪い場合があります。
その場合、昔ながらの魚の骨の形をしたアンテナが良いです。
素子数(棒の数)が多いほど、強力になります。
チャンネル(周波数)・13ch~36ch受信用の地上デジタルアンテナ
現在テレビのチャンネル(周波数)は13ch~52ch(リモコンの数字ではない)を利用出来ます。
アンテナには13ch~52chの全チャンネル対応のものと、13ch~36chまでなどローチャンネル対応の物があります。
スカイツリーおよび、ローカル局のメインの電波塔(上記地図)は21~32chしか使用していません。
全チャンネル用でも問題はありませんが、結果的にローチャンネル用の方が性能が少し良いという事になります。
地デジになる前のアナログ放送の時は、映像が2重になってしまうゴーストなどの電波障害がありました。
そのため、アンテナの選び方も難しかったですが、
地デジになってからは、極端な話、電波が来ていれば綺麗に映るので、自力での取り付けや調整も難易度は下がっていると思います。
ビルの影などで、電波が弱い場所もあるので、どのサイズが自分の家にいいかは、
周りの家を見てみると良いです。
下に良さそうなアンテナをピックアップしました。
【14素子ローチャンネル用高性能タイプ】マスプロ電工 地デジアンテナ U146TMH
近距離用 一般的なサイズ
・14素子 U146TMH 性能9~12.5
【20素子ローチャンネル用高性能タイプ】マスプロ電工 地デジアンテナ U206TMH
ビル影とか、山影、窪地とかで条件の悪い時はこれ
周りの家を見て、14素子より長いのが付いていたらこれ。
・20素子 U206TMH 性能10.1~13.5
【20素子ローチャンネル用超高性能タイプ】マスプロ電工 4段導波器 地デジアンテナ 20素子 U206TMH
通常の20素子でダメな場合はこれ
周りの家を見て、骨部分がダブルな物が付いていたら、これ。
・20素子 LS206TMH 性能11.2~14.2
【30素子ローチャンネル用超高性能タイプ】マスプロ電工 4段導波器 地上デジタルアンテナ LS306TMH
普通はおすすめしません!!
マニア向け 遠距離受信に挑戦するならこれ。ただ長さが3mあります。台風対策を万全に。
・30素子 LS306TMH 性能12.9~16